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黒壁の理由
須坂景観づくりの会で企画している「須坂黒壁プロジェクト」について、皆様から頻繁にいただく質問についてお答えさせていただく須坂黒壁プロジェクトFAQです。



質問
どうして須坂市で黒壁なのですか。

回答
かつて須坂の町は製糸業で隆盛を極めました。
当時建てられた繭蔵や土蔵がまだ残っています。また、小規模の製糸家が多かった須坂の町には店舗蔵とよばれる1階が店舗、二階が蔵という造りの蔵造り(大壁造り)の家が多く残されています。

蔵の町並みは白色と黒色で作られます。(基礎石、腰板、瓦屋根などの黒と白漆喰の白)
蔵の町というのは、「白」という印象がありますが、実は「白と黒のコントラスト」の町なのです。
黒があって初めて白漆喰の壁が映えるのです。

現在の町並みは様々な色があり、統一感や趣を感じません。
そこで、蔵の白色が映える、趣と統一感を感じるという理由で「黒板塀」「黒格子」を選択しました。


また、過去の町並みについて、家と家、家と道の境に設けられるものとして、豊かなお宅は築地塀を作りましたが、一般のお宅は板塀だった思います。
板はそのままにしておくと腐食が進むので、表面を焼き焦がしたそうです。
写真や文献では残されていませんが、須坂の町にも黒い板塀は沢山あったと推測できます。
現在も大門通り周辺には黒板塀や黒い腰板、黒い格子が点在し見ることができます。


■黒の板塀(大門通り入口)



■黒の格子(蝶の民俗館)



■黒の腰板(旧信陽銀行)







| 須坂景観づくりの会FAQ | 05:45 PM | comments (x) | trackback (x) |
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