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山下薬局の紹介



創業1703年という須坂市の老舗薬局「山下薬局」さんが信濃毎日新聞の老舗を訪ねてというコーナーで紹介されました。

信濃毎日新聞(平成26年7月26日)の記事内容を転載させていただきます。




老舗を訪ねて 2014年(平成26年)7月29日

蔵の町並みが残る須坂市中心部の中町。本通りの十字路に差しかかると、白壁の建物が目に入ってくる。1,2階部分は築200年を超え、市歴史的建造物に登録されている「山下薬局」の店舗だ。
創業は1703(元禄16)年。三河地方(愛知県)に住んでいた山下家が徳川家康の一向宗弾圧を逃れて須坂へ移住し、初代が現在の場所で始めた。以来、山下家当主は「八右衛門」の名を受け継ぎ、山下徹さん(77)が12代目の当主を務めている。
徹さんと13代目で長男の徹也さん(38)が薬剤師を務める。処方箋に基づく保険調剤と自家製の漢方調剤で地域住民の健康を支えている。何十年も利用している客も多く、「日ごろから接しているのでわずかな体の調子の変化も分かる」と徹さん。店舗内でお茶を飲んだり雑談をしたりして利用客の健康状態を知るようにしている。
店舗内には、300年余の歴史を感じさせる薬剤関係の医学書や調剤用の道具も数多く残る。江戸時代前期の「新刊万病回春」は、各種の病気をいろは順に解説し、「通風」という項目もある。1813(文化10)年に北信地方一帯に薬種商人がまとめた「薬種仲間取極帳」には「薬は人命にかかわる品物なので高額でも品質のよいものを仕入れるように」と記載されている。
江戸末期には、須坂藩御用達の商人としても繁栄し、藩に献金していたという。明治に入ってからも県に献納を続けた。創業時から「我が身の程を知れ」という口伝がある。徹さんは「もうけが出たからからといって事業をむやみに大きくするのではなく、地道な経営を心掛ける。もうけは地域に還元することも守り続けてきた」と話す。
大正時代、須坂町長を務めていた当主が政治に私財をなげうったため、経営が悪化。薬の仕入れが難しい時期もあったが、問屋が支払いを待ってくれたり、商店仲間が資金を貸してくれたりして立て直した。徹さんは「地域とのつながりがあったからこそ「信用」という言葉は自分から振りかざすものではないが、地域の方に信じてもらえた」と考えている。
「地域に根差す」という思いは一貫している。ゴボウ茶が健康に良いと聞いた徹也さんは数年前、須坂市の伝統野菜「村山早生牛蒡」を材料にゴボウ茶を発案、販売を始めた。村山早生牛蒡はあくが少なく、あく抜きの手間が省ける。茶も「渋味が少ない」と好評という。
山下徹也さんは「自分自身、これまで村山早生牛蒡をあまり知らなかった。地元に素晴らしい野菜があることを多くの人に知ってもらえば、須坂市の魅力発信にもつながる」と期待している。







記事の中にもありますが、山下薬局さんの新たな取り組みとして、須坂市の伝統野菜「村山早生牛蒡」をつかった「ごぼう茶」があります。
渋みが少なく飲みやすいごぼう茶です。
店舗や須坂市内の観光施設などで販売しているほか、全国発送も承っているとのこと。
ご注文は電話でどうぞ。

山下薬局
TEL:026-245-0032












| 須坂のお店探検隊 | 10:17 PM | comments (x) | trackback (x) |
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