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土屋印店の紹介



創業明治28年の須坂の老舗はんこ店が信濃毎日新聞の老舗を訪ねてというコーナーで紹介されました。


信濃毎日新聞(平成26年11月11日)の記事内容を転載させていただきます。



老舗を訪ねて

手彫り一生使える良品を

土屋印店(はんこ製造・販売)
須坂市1895(明治28)年創業

「お客さんが望むはんこを作るため努力している」。須坂市の中心市街地にある「土屋印店」は、5代目店主の土屋重忠さん(66)と、長男で6代目の武志さん(39)の2人が中心となって営むはんこの製造・販売店だ。創業は1895(明治28)年にさかのぼる。昔ながらの手彫りと機械によるレーザー加工を併用し、幅広いニーズに応えている。
手彫りは武志さんが担当。主に木を材料とした「木口」で手彫りの手法を取り入れている。手彫りを外注することもできるが、土屋印店は店内での自社製造にこだわる。依頼を受けて製造することで客からの要望を細かく聞くことができ、客と作り手とが対面することで信頼感が生まれると考えているからだ。
客の注文を受けてから、種類の違う計7本の小刀「印刀」を使い分け、通常は一週間で仕上げる。武志さんは「手彫りのはんこを購入する人は多く、作り手としては非常にありがたい」と話す。
創業以来、手彫りを続けてきたものの、重忠さんが先代の故・弘夫さんから店を継いだ1998年当時、木口の製造を外注の職人に依頼した時期もあった。重忠さんはそれまで市内の機械製造会社の技術職人だったが、弘夫さんが病気になったために店に入った。
「将来は店を継ぐ考えだった。だが、個人商店では2世代が同時に働けるほどの余裕があるわけではなかった。一方、別の会社で働きながら手彫りの技術を磨くつくることも難しかった」と振り返る。店を継いでからは長野市や中野市のはんこ店で基本的な技術を学ぶ一方、それまでの技術職を生かしてレーザー機械を取り入れた。業務用で広く使われているゴム印を製造する際に利用している。店では業者から仕入れた比較的安値な完成品のはんこもそろえている。

会計事務所に勤務していた武志さんは、重忠さんが体調を崩したことから2007年に退職した。土屋印店で働きながら、2年間、神奈川県内の職業訓練校に通った。週1,2回の授業を受けるために、重い印刀を手に新幹線や高速バスに乗った。
武志さんは、手彫りの技術の向上とともに他のはんこ店主との交流を目的に、08年から手彫りの印章などの出来を競う大会に積極的に出場している。今年の第20回全国印章技術大競技会で、計179点の中で最高賞を受賞。「はんこは一生使う物。お客さんには良い品を使ってほしいし、そのためには自分の技術を磨き続ける必要がある」と力を込める。
今月27日と12月4日には須坂商工会議所(須坂市)の事業に参加し、はんこの選び方や押し方を教える催しを初めて開く。「はんこを身近に感じてほしい」と願っている。






記事の中にもありますが、6代目の武志さんは2014年に開催されたの第20回全国印章技術大競技会で最高賞を受賞するほどの技術の持ち主。
はんこは一生使えるものですので、全国一の彫り師が作り上げたはんこを手にしてください。


土屋印店
http://www.hankowa.jp/tcy.htm



| 須坂のお店探検隊 | 02:16 AM | comments (x) | trackback (x) |
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