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蔵の町須坂にお屠蘇を広めたい!
みなさん、「お屠蘇」って聞いたことありますか?


毎年年末が近くなると当店でもお屠蘇を販売するのですが、来店される方の7割くらいは「知らない」「聞いたことない」との答え。
ご年配の方は知っている割合が多いのですが、それでも「飲んだことがない」のがほどんどです。

それもそのはず、「お屠蘇」の風習は「関西以西の西日本に限られた風習」とあります。さらに「他地域では単に正月に飲む祝い酒を“お屠蘇”と称することが多い」らしい。

我が家では私が物心ついた時から元旦にはお屠蘇を飲んでいました。小学生低学年だった私は、親父の「なめるだけだぞ!」という言葉を無視してお猪口1杯飲みほしたのを覚えています。


そもそも「お屠蘇」って何よ?

その昔中国三国時代に華佗(かだ)という名医が薬草を組み合わせて酒に浸したのが始まりとか・・

日本に伝わったのは、和唐使としてやってきた蘇明(そめい)という博士が嵯峨天皇に献上したのが最初といわれています。

「一人これを呑めば一家病無く、一家これを呑めば一里病無し」とあるように邪気を払って長寿を願って飲む薬酒です。

「蘇」という悪鬼を屠る(ほふる)=滅ぼすという意味からこの名がついたという説もあります。


「新年の縁起と長寿を祈念する」

是非やってみませんか?


山下薬局自家製 屠蘇散



中に入っている生薬はコチラ

↓↓↓




白朮(びやくじゅつ)
山椒(さんしょう)
桂皮(けいひ)
陳皮(ちんぴ)
桔梗(ききょう)
防風(ぼうふう)


中身の生薬からもわかるように、お屠蘇は胃腸のはたらきを整えたり、のどや気管支を保護するはたらきがあります。

ちなみに昔のお屠蘇には烏頭(うず)=トリカブトや大黄(だいおう)などが入っていたようですが現在では配合されることはありません。
また当店では6種の生薬ですが、乾姜(かんきょう)や丁子(ちょうじ)が入っているお屠蘇もあります。


ティーパックに入ったこのお屠蘇を大晦日の晩に、酒1〜2合に入れて一晩浸しておけば出来上がり!!


こんな感じにキレイな飴色に・・・





次の日の朝つまり元旦に新年の縁起と長寿を願いながら飲みましょう!!

年少者から順に飲んでいくのがよいとされます。
が・・・未成年の方はなめるだけにしときましょうね。
どうしても!という場合には酒でなくみりんに一晩浸しておいたものをどうぞ。

味は・・というと、上記の6種類の生薬を組み合わせた味です
説明になってません・・・・
ちょいとピリっとした辛さの中にほんのり甘みが感じられる・・・感じ


蔵の町の正月風景


こたつにミカンとお雑煮、そしてお屠蘇

軒下には干し柿





山下薬局自家製屠蘇散
1袋¥200(税込)
毎年12月より販売開始
なお、年末でなくてもご注文いただけばご用意いたします
店頭のみでの販売です



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