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須坂市探検隊


(2005.06.29)
まゆくら

長野県須坂市は明治から昭和にかけて繭<マユ>から生糸<キイト>を作る製糸業によって栄えた町です。
市内に点在する「繭蔵<マユクラ>」は製糸工場が大量に仕入れた「繭」を保管する倉庫のことで、通風を良く、温度変化があまりない構造に作られていることが特徴の建物です。
「繭」の品質が落ちないように考えられた倉庫なのです。

須坂市の横町通りには、実際に使われていた繭蔵を改装し「須坂市ふれあい館 まゆぐら」として市内観光の休憩所として開放されています。

しらふじ蔵の中では、シルク製品の展示場や、実物のはたおり機も置かれていて、教室や講習会も開催されています。
また、2階も展示場になっていて、見学をすることができるようになっています。
3階まで吹き抜けの作りなので、とっても広く感じる建物なんですよ。
実際に繭蔵として使用されていたときは、どんな感じだったのでしょうね。

この蔵は明治時代に建てられた3階建ての繭蔵で、以前は一本上の通りにありました。

2002年に行われた都市計画道路の整備により、場所の移転が必要となり、なるべく現状を保った状態で運ぶ「曳き家<ヒキヤ>移転」されたのです。
その際の「曳き家移転」の内容、工程が館内においてビデオで放送されています。
この大きな蔵がウィンチで引っ張られ、ズルズル移動していくのです。まさに職人、極致の技!
このビデオはかなり面白いですよ。

館内でお茶を飲むことができるし、須坂の方と話をすることもできます。
市内観光の足安めに是非立ち寄ってみてください。

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