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須坂市探検隊


(2006.08.08)
小河原神社
長野県須坂市小河原地域は昔、須田氏の領地であったと考えられています。

平安時代の終わり頃、後白河法皇が当時の流行歌を集め「梁塵秘抄<リョウジンヒショウ>」という書物を編集しました。
その中の歌の1つに
「関より東の軍神<イクサカミ>鹿島・香取・諏訪の宮、又比良<ヒラ>の明神、安房の州瀧<スタイ>の口や小野の宮、熱田に八剱、伊勢には多度の宮」
という歌があります。
この歌より諏訪大社が平安時代より軍神として信仰されてきたことがわかるのです。

そして諏訪大社は特に信濃の武士の守り神として信仰されました。

須田氏の氏神は正に「建御名方命<タテミナカタノミコト>」であり、その領地内の神社、この「小河原神社<オガワラジンジャ>」の祭神も建御名方命となるです。


現在は「小河原神社」と呼ばれていますが、天保2年(1831)の資料によると「諏訪南宮明神」と呼ばれていたようです。
その後「諏訪社」と親しみ深く呼ばれるようになり、その後明治6年にこの周辺の地域名をとって「小河原神社」と改正したのです。

創立は不詳とされながらも、神社内に残る古文書には、古老の伝説として「天正時代(1573〜1592)以前に創立された」と記されています。これが本当の話ならばスゲー古いですよね。

小河原神社の祭日は
春の大祭  4月29日〜30日
秋祭り   9月23日
大祓祭  12月7日
恵方祭  12月31日
建国祭   2月13日
末社祭   9月23日
養蚕神例祭 3月18日
となっています。


小河原神社へは平成8年に狛犬が、平成14年には幟棒が奉納されています。そのことからも小河原住民の「小河原神社」への高い信仰心をうかがい知ることができるのです。







今回の参考文献
小河原郷史
豊洲村史
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田幸正粲の筆塚

上臈屋敷跡(じょうろう屋敷跡)

小田切象治翁頌徳碑
 
 

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